同じ競合が何度も起きる理由
繰り返し発生する競合は、DHCPの動的割り当て範囲の内側に固定IPが設定された端末がある場合や、2台の端末が同じ固定アドレスに手動設定されている場合に多く見られます。ルーターの設定画面でDHCPの割り当て範囲を確認し、その範囲外に固定アドレスを設定する、あるいはルーターのDHCP予約機能を使ってその端末専用にアドレスを予約することで、再発を防げます。
手動での固定IP設定の代わりにDHCP予約を使う
多くのルーターは、DHCP設定の中で特定の端末のMACアドレスに対して特定のIPアドレスを予約する機能を備えています。これにより、端末側で手動で固定IPを設定しなくても、その端末は毎回同じ予測可能なアドレスで接続でき、この種の競合自体をそもそも防ぐことができます。
よくある質問
自分の端末とルーター自体の間でIPアドレスが競合することはありますか?
はい、頻度は低いですが起こり得ます。端末の固定IPが偶然ルーター自体のゲートウェイアドレスと一致してしまうケースで、端末の再起動で解決しない場合はこの可能性も確認する価値があります。
そのたびに端末を再起動していれば、競合は繰り返し起きないのでしょうか?
再起動は新しいアドレスを要求することで一時的に解決しますが、根本原因が固定IPの重複やDHCPの割り当て範囲の問題であれば、競合はまた発生する可能性が高いです。実際のアドレス設定を修正することが根本的な解決策になります。