トータル時間より「構成」が重要な理由
合計時間が同じ20分のトレーニングでも、インターバルの構成によって体への負荷はまったく異なります。長めで中程度の強度のインターバルを繰り返す20分と、短く全力のインターバルを繰り返す20分では、鍛えられる能力が違うため、まず何分あるかではなくトレーニングの目的からプロトコルを選ぶべきです。
ウォームアップとクールダウンは省略できない工程
インターバルトレーニングは短時間で高い強度を出すよう設計されているため、準備不足のまま行うとケガのリスクが高まります。心拍を上げ、使う関節を動かしておくウォームアップと、終了後のクールダウンは、プロトコルから切り離せる付加要素ではなく本体の一部と考えるべきです。
よくある質問
タバタとHIITは同じものですか?
タバタは、HIITという大きな括りの中にある、20秒運動・10秒休憩を8セットという特定の固定比率のプロトコルです。タバタは必ずHIITに含まれますが、すべてのHIITがタバタの比率で行われるわけではありません。
初心者にはどのプロトコルが向いていますか?
30秒運動・30秒休憩のように休憩の割合が長めの形式は、タバタのような短い休憩の形式より初心者には取り組みやすい傾向があります。体がインターバルトレーニングに慣れるまでは、回復時間を多めに取れる比率のほうが無理なく続けられます。