一度の数値より変化の推移を見る
体組成分析の結果は測定時の水分状態など複数の条件に影響を受けやすいため、一度限りの絶対値よりも、似た条件で繰り返し測定した際の変化の推移を参考にするほうが意味があるとされています。
単純な体脂肪率の推定とはどう違うか
一般的な体脂肪計や携帯型の測定器は、通常、体脂肪率の推定値というひとつの数字を示すだけです。一方、生体電気インピーダンス方式のフルレポートは、それに加えて部位別の分析、骨格筋量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量まで別々に推定します。この点が、単なる脂肪減少だけでなく、筋肉量の変化や部位別の進み具合を追跡するうえで役立つ理由です。
よくある質問
同じ日に2回測定したのに数値が違いました。なぜですか?
体内の水分状態や、直前の食事・運動・排尿の有無などによって、短時間でも結果が変わることがあります。できるだけ同じ条件(空腹時、排尿後など)で測定すると、より比較しやすい結果になります。
内臓脂肪レベルとは、具体的に何を測っているのですか?
電気抵抗の測定から間接的に推定した、腹部の臓器周辺に蓄積した脂肪の相対的な量を示す値です。統計的な推定値であるため、CTなどの画像検査で直接測定した値とは差が生じることがあります。