ヘアスタイル名前完全ガイド:ボブ・ロブ・ピクシーなど

ヘアスタイルの名前は何気なく使われがちですが、それぞれ長さやシルエット、カット技法を指す具体的な言葉です。主なヘアスタイルの違いを整理しました。

ボブカット

あご~あごの少し下あたりで切りそろえた、比較的ストレートなラインが特徴のスタイルです。長い歴史を持つ定番スタイルで、ブラントボブやアシンメトリーボブなど無数のバリエーションがあります。

ロブ(ロングボブ)

ボブを肩の長さ、または肩の少し下まで伸ばしたスタイルです。ボブのすっきりしたシルエットを保ちながら結びやすく、長い髪から短くする際の「入り口」として選ばれることが多いスタイルです。

ピクシーカット

サイドとバックを短く刈り上げ、トップにわずかに長さを残した非常に短いスタイルです。伸びるまで維持がやや大変ですが、印象を大きく変えたいときに選ばれる大胆なスタイルです。

シャギーカット

毛先に段差をつけ、軽さと動きのある質感に仕上げるレイヤー技法を強く効かせたスタイルです。ラフでロックな雰囲気の由来を持ち、長さを問わず取り入れられるのが特徴です。

レイヤードカット

特定の長さを指す言葉ではなく、髪に段差をつけて動きやボリューム、軽さを出すカット技法そのものを指します。多くのスタイルに応用される基本技法です。

マレットカット

前髪とサイドは短く、バックだけ長く残す、いわゆる「前は短く後ろは長い」シルエットが特徴です。一時期は流行遅れとされましたが、現代的なアレンジで繰り返し人気が復活しているスタイルです。

アンダーカット

サイドやバックの内側部分だけを短く刈り込み、その上に残した長い髪と対比させる技法です。ピクシーカットや長めのトップと組み合わせて使われることが多いです。

スタイル名とカット技法の違い

ボブ・ロブ・ピクシー・マレットは全体的なシルエットや長さを指す言葉ですが、レイヤードやアンダーカットは様々なシルエットに応用できる技法を指します。「レイヤードボブ」や「アンダーカットピクシー」のように両者は組み合わせて使われるため、用語が混同されやすいのです。

似合うかどうかを決める本当の要素

顔の形や髪質(ストレート・ウェーブ・カール)、日々のスタイリングにかけられる時間のほうが、スタイル名そのものより重要です。名前だけで注文するより、参考写真を持参して美容師と髪質について相談するほうが、満足度の高い仕上がりにつながります。

よくある質問

ボブとロブの本当の違いは何ですか?

主に長さの違いです。ボブはあご~あごの少し下あたりまでですが、ロブは肩やその少し下まで伸ばしつつ、ボブ特有のすっきりしたシルエットを保ちます。

ピクシーカットとアンダーカットは組み合わせられますか?

はい。多くのピクシーカットはもともとサイドにアンダーカットを取り入れており、刈り上げたサイドがトップの長さをより際立たせるため、この組み合わせはよく使われます。