「整える」ブラシと「形作る」ブラシを分けて考える
ブラシを新しく選ぶ前に、髪を「なめらかに整える」ことと「形を作る」ことは別の目的だと意識すると選びやすくなります。パドルブラシやクッションブラシのような平たいタイプは前者が得意で、少ない力で髪表面をつややかに整えられます。一方ロールブラシ、ベントブラシ、デンマンブラシは後者が得意で、筒の太さや風の通り方、毛の間隔によって仕上がりが変わります。1本で両方を完璧にこなすブラシは少ないため、多くの人が用途別に複数本を使い分けています。
濡れた髪を傷めずにほぐす方法
髪は濡れているときが最も弱く、水を含んで髪の内部がわずかに膨張するため、引っ張られる力に弱くなります。目の粗いコームやデンマンブラシのようなブラシで、毛先から少しずつ根元に向かって絡まりをほぐしていく方が、細かい毛のブラシで根元から一気にとかすよりも髪への負担がずっと少なくなります。
よくある質問
濡れた髪にはどんなブラシを使えばいいですか?
濡れた髪は最も傷みやすい状態のため、硬いブラシで一気にとかすと切れ毛の原因になります。デンマンブラシのような目の粗いデタングリング専用ブラシで、毛先から少しずつ絡まりをほぐしていく方法がおすすめです。
ブラシはどのくらいの頻度で買い替えるべきですか?
決まった買い替え時期はありませんが、毛先が曲がったり割れたり、クッション部分にひびが入り始めたら、頭皮への刺激が増えるサインなので買い替えを検討するとよいでしょう。