同じ「ライト」でもギターによって感触が違う理由
ゲージだけで弾き心地が決まるわけではありません。スケール長(弦長)が長いギターほど、同じ音程を出すのに必要なテンションが高くなるため、同じ.010ゲージでもロングスケールのギターの方がテンションを強く感じることがあります。
ゲージを変えたらセッティングの見直しを
明らかに太い、または細いゲージに変えると、ネックにかかる張力の総量が変わり、トラスロッドの反り、弦高、オクターブチューニングにずれが生じることがあります。ゲージを変更する際は、変更後に簡単な調整(セットアップ)を行うことを前提に考えておくと安心です。
よくある質問
太い弦の方が音は良いのですか?
太い弦は基音がしっかりして、特にアコースティックギターではサステインも伸びやすい傾向がありますが、「良い音」は好みやプレイスタイルによります。太い弦はチョーキングや素早い運指への抵抗も大きくなります。
どんなゲージでもそのギターに張って大丈夫ですか?
常識的な範囲であれば問題ありませんが、大幅に太いゲージに変えると弦高が上がりすぎたり、想定していないテンションでネックに負担がかかることがあります。逆に大幅に細くすると弦がびびりやすくなるため、大きくゲージを変える場合は調整を前提にしましょう。