温度管理は性能と寿命の両方を左右する
グラフィックボードは温度が上がりすぎると自らパフォーマンスを下げる「サーマルスロットリング」が働き、ゲーム中に急にフレームレートが落ちることがあります。日頃から温度を確認・管理しておけば、こうした問題の多くを未然に防げます。
温度は正常なのにパフォーマンスが落ちる場合
フレームレートの低下は発熱だけが原因とは限りません。バックグラウンドで動くプロセスがCPUを圧迫していたり、ドライバーが古かったり、省電力モードが働いていたりすると、GPUが完全に冷えていてもフレームレートが落ちることがあります。温度に問題がなければ、こうした要因も併せて確認してみましょう。
よくある質問
グラフィックボードの温度は何度から危険ですか?
製品によって異なりますが、一般的には90℃前後を継続的に超えるとサーマルスロットリングが始まりやすくなるため、それ以下を目安に保つのが安全です。
ファンの音が気になります。ファンカーブはどう設定すればいいですか?
低温域ではファン回転数を低めに保ち、温度が上がるにつれて徐々に回転数が上がるようになだらかなカーブを描くと、静音性と冷却性能のバランスが取りやすくなります。