Googleスプレッドシートで他のシートをIMPORTRANGE関数で連携する方法

各ステップをタップして順番に確認しましょう。

  1. IMPORTRANGE関数の基本文法を理解する

    =IMPORTRANGE("スプレッドシートのURL", "範囲")という形式で入力し、1つ目の引数には取り込みたいシートのURL全体を、2つ目の引数には「シート1!A1:D10」のように取得したいセル範囲を指定します。

  2. 参照元スプレッドシートのURLをコピーする

    データを取り込みたい元のGoogleスプレッドシートを開き、アドレスバーのURL全体をコピーします。

  3. 連携先シートに関数を入力する

    データを表示したいセルに=IMPORTRANGE(コピーしたURL, "シート名!範囲")と入力し、Enterキーを押します。

  4. 「アクセスを許可」ボタンをクリックする

    初めて関数を実行すると、セルに#REF!エラーとアクセス権限を求めるボタンが表示されるので、それをクリックしたうえで「アクセスを許可」を押すと2つのシートが連携されます。

  5. #REF!エラーが解消しないときの確認

    URLが正確か、シート名にスペルミスがないか、参照元シートの閲覧権限を持っているかを確認すると、ほとんどの#REF!エラーは解決します。

  6. QUERY関数と組み合わせて活用する

    IMPORTRANGEで取り込んだデータをQUERY関数で囲むと、必要な列や条件に合う行だけを表示できるため、さらに便利に活用できます。

IMPORTRANGEが本当に役立つ場面

チームごとに別々のスプレッドシートを管理している場合、IMPORTRANGEを使えば元データをコピー&ペーストすることなく、他のシートの内容をリアルタイムで取り込んで1つのレポートにまとめることができます。

つまずきやすいポイント

スプレッドシートの言語や地域設定によっては、関数の引数の区切りにカンマではなくセミコロンを使う場合があり、その場合は=IMPORTRANGE("URL";"範囲")のように入力します。また、IMPORTRANGEは連携先のシートを開いたり再計算したりしたときに更新されるため、大きな範囲を大量に取り込むとスプレッドシート全体の動作が重くなることがあります。

よくある質問

アクセスを許可したのにデータが表示されない場合はどうすればよいですか?

範囲の指定にタイプミスがないか再確認し、シート名にスペースが含まれる場合はシングルクォーテーションで囲む必要があります。

元のシートのデータが変わると自動的に反映されますか?

はい、元のシートを編集するとほぼリアルタイムで連携先シートにも反映されますが、まれに再読み込みが必要になることがあります。