厚さが思っている以上に重要な理由
体積は面積と厚さの単純な掛け算であるため、厚さがたった1cmずれただけでも、そのずれは面積全体に及びます。20平方メートルの範囲を厚さ5cmと6cmで敷いた場合を比べると、必要な材料は1.0立方メートルと1.2立方メートルとなり、一見わずかな調整に見えても実際には20%もの差になります。
ひとつの密度の数字がすべての材料に使えない理由
砂利、砂、マルチング材、土は、それぞれ粒子の詰まり方や含まれる空気・水分・有機物の量が異なるため、密度も実際にかなり違います。砂利の密度の数値をそのままマルチング材の計算に当てはめると、マルチング材は砂利のおよそ3分の1から2分の1程度の密度しかないため、必要な重量を大きく見積もりすぎてしまいます。必ず注文する材料そのものの密度を使うことが大切です。
よくある質問
なぜ計算した量よりも多めに注文したほうがいいのですか?
敷いた後の材料は歩行や雨などである程度沈み込みますし、運搬や作業中に一部がロスになるのが普通だからです。計算した体積に対して1割程度の余裕を見込んでおくのが、工事の途中で材料が足りなくなるのを防ぐ実用的な目安です。
何袋購入すればいいかはどう計算しますか?
必要な材料の総重量を、袋1つあたりの重さで割り、端数を切り上げます。袋のラベルには標準的な厚さで敷いた場合のおおよその施工面積が書かれていることも多く、それを目安に計算することもできます。