組み立て家具(フラットパック家具)を上手に組み立てるコツ

ステップをタップして順番に確認してみましょう。

  1. 説明書と部品をすべて確認する

    組み立てを始める前に説明書にひと通り目を通し、部品リストと実際に入っている部品・ネジの数が合っているか確認します。組み立て途中で部品が足りないことに気づくと最初から分解し直すことになりかねないため、事前確認が結果的に時間の節約になります。

  2. 部品を分類して作業スペースを確保する

    ネジやボルトは大きさごとに小さな容器に分けておき、床やテーブルの上に部品を広げられる十分なスペースを確保してから始めます。

  3. 最初はネジを軽く締めるだけにする

    最初にパーツを組み合わせるときは、ネジを完全に締めずに手で軽く回して仮止めする程度にとどめておくと、全体の形を整える過程で位置を微調整できます。

  4. 全体の形を組んで水平・垂直を確認する

    主要な部品をすべて接続したら家具を立たせ、水平・垂直が取れているか、斜めに傾いていないかを確認し、必要であればこの段階で位置を直します。

  5. 電動ドリルのトルク調整でネジ山を保護する

    電動ドリルを使う場合はトルク(力加減)を弱めに設定してから始め、ネジが空回りしたり木材のネジ山が潰れたりしないよう少しずつ力を調整します。

  6. 最後にすべてのネジをしっかり締める

    全体の形が整っていることを確認したら、最初と同じ順番ですべてのネジを最後までしっかり締め直して仕上げます。

  7. ガタつきを確認して補強する

    組み立てが終わったら家具を軽く揺らしてガタつきがないか確認し、緩んでいるネジがあれば締め直したり、転倒防止ストラップなどの固定具を追加したりします。

六角レンチのネジが多いのには理由がある

組み立て家具の多くに六角穴付きネジが使われているのは、滑りにくく比較的小さな力でしっかり締められるためです。何度も組み立て・分解を繰り返す可能性がある家具にはうってつけの仕様と言えます。

もう一人手伝ってもらうと格段に楽になる

サイドテーブルより大きい家具では、誰かにパーツを支えてもらいながらネジを締めると全体を垂直・水平に保ちやすく、組み立て中に重いパネルが倒れるリスクも大きく減らせます。

よくある質問

部品やネジが足りない場合はどうすればいいですか?

多くの家具メーカーはカスタマーサポートやウェブサイトから部品の追加請求ができるようになっており、自分で合う部品を探すより早く解決できることがほとんどです。

すべてのネジを電動ドリルで締めても大丈夫ですか?

トルクを適切に設定すれば柔らかい素材には問題ありませんが、繊細な接合部や薄い板には手回しのドライバーで締める方が力加減を調整しやすく、ネジ山を傷める心配も減らせます。