比率はあくまで目安であって絶対のルールではない
ハーブの香りの強さは、棚に置かれていた期間、乾燥のさせ方、品種によっても変わるため、3対1の比率は信頼できる出発点ではあっても、厳密な計算式ではありません。特に古さが不明なドライハーブの場合は、比率を計算するだけでなく、調理の途中で味見をして調整する方が確実です。
開封済みのドライハーブは思っている以上に早く風味が落ちる
粉末や刻みタイプのドライハーブは、正しく保管していても開封後6〜12か月程度で目に見えて風味が落ちることが多いため、開封したばかりの瓶を基準にした比率のままだと、1年以上経った瓶では明らかに風味が弱く感じられることがあります。古い瓶を使う場合は、目安より多めから始めて味を見ながら調整するのがおすすめです。
よくある質問
ドライハーブ指定のレシピに生ハーブを使ってもいいですか?
基本的には問題ありません。目安として指定量の約3倍を使います。ただし長時間煮込むスープやシチューなどでは、最初から生ハーブを入れるより、加熱の後半に加える方が香りが飛びにくく、風味を保ちやすいことがあります。
イタリアンシーズニングのような合わせハーブでも同じ比率でいいですか?
合わせハーブでもおおよそ3対1の考え方は目安になりますが、それぞれのハーブごとに乾燥による風味の変化や強さが異なるため、単一のハーブの置き換えよりも、味見をしながら微調整する必要が高くなります。