冷凍は品質を保つものであって、元に戻すものではない
冷凍は劣化や傷みの進行を大きく遅らせますが、すでに起きている変化を巻き戻したり修復したりするわけではありません。冷凍庫に入れたときの状態が、ほぼそのまま一時停止して出てくると考えるとよく、だからこそ急速冷凍や密閉包装、適切な保存期間がこれほど重要になるのです。
少しの計画で冷凍焼けの無駄を減らせる
冷凍による食材の無駄の多くは、ゆっくり凍らせてしまう、包装に空気が残っている、どれくらい保存しているか把握できていないといった、避けられる習慣が原因です。あらかじめ小分けにしておき、上記の目安期間内に使い切るようにするだけで、ほとんどの問題は解決します。
よくある質問
冷凍焼けした食材は食べても安全ですか?
冷凍焼けそのものは食品衛生上の問題ではなく、一般的には食べても安全です。ただし焼けた部分は乾燥して風味が落ちているため、調理前にその部分を切り落とすとよいでしょう。
一度解凍した食材を再冷凍してもいいですか?
完全に解凍したものをそのまま再冷凍するのは避けた方が無難です。品質が目に見えて落ちますし、解凍中に長時間放置していた場合は衛生面のリスクも高まります。一度加熱調理してから、その調理済みの状態で冷凍し直す方が安全です。