似た長さだからこそ間違えやすい
ヤード(0.9144m)はメートルに非常に近いため、目分量で同じ長さとして扱ってしまいがちですが、約8.5%の差が服やカーテンなど複数ヤード分の裁断で積み重なると、明らかな生地不足につながります。
違う単位系のパターンを読むとき
海外のヴィンテージパターンや輸入型紙は、普段使っている店の販売単位と異なる単位で表記されていることがあります。洗濯による縮み、柄合わせ、裁断ミスを考えると、換算結果より少し多めに買っておくのが安全です。
よくある質問
ヤードからメートルに換算するとき、端数は切り上げと切り下げどちらが良いですか?
切り上げが基本です。洗濯後の縮み、柄合わせのための余裕、裁断ミスへの備えを考えると、少し多めに確保しておく方が、あとから足りずに買い足しに行くより手間がかかりません。
鯨尺と曲尺、どちらが生地・着物の寸法に使われますか?
着物や和裁で使う伝統的な単位は鯨尺です。曲尺は主に大工など建築分野で使われる別の「尺」で、同じ「尺」でも分野によって基準の長さが異なる点に注意が必要です。