折り返しで変わるのは行の高さであって列幅ではない
折り返して全体を表示する機能は、折り返された行に合わせて行の高さを広げる仕組みで、列の幅そのものは変わりません。列幅が極端に狭い場合は行数が増えて短い行がいくつも並ぶことになるため、折り返し機能と合わせて適度な列幅に調整するのがきれいに見せるコツです。
自動折り返しと手動改行の違い
自動折り返しは列幅を変えるたびに改行位置が自動で調整されるため便利ですが、改行される場所そのものは固定されません。一方、Alt+Enterで入れた手動改行は常に指定した位置にとどまるため、住所の1行目に番地、2行目に市区町村を必ず入れたい場合など、列幅が変わっても位置を保ちたいケースに向いています。
よくある質問
折り返しをオンにしても文字が正しく表示されないのはなぜですか?
行の高さが固定値になっていないか確認してください。行の高さを手動で変更している場合、折り返された行が上下に見切れてしまうことがあります。
すでに手動改行を入れたセルで折り返しをオフにできますか?
はい、Alt+Enterで入れた手動改行はそのまま残りますが、折り返しがオフだと行の高さが自動で広がらないため、行の高さを調整するまで一部の文字が隠れたままになることがあります。