TRIM・CLEAN関数で余分な空白や特殊文字を削除する方法

各ステップをタップすると詳しい説明が表示されます。

  1. 不要な空白を確認する

    他から貼り付けたデータに、見えない前後の空白が混ざっていないか確認します。

  2. TRIM関数で空白を削除する

    「=TRIM(A1)」のように入力すると、単語の間の空白は1つだけ残し、前後の不要な空白をすべて削除します。

  3. CLEAN関数で特殊文字を削除する

    「=CLEAN(A1)」のように入力すると、他のプログラムから貼り付ける際に混ざり込んだ印刷されない特殊文字を削除できます。

  4. 両方の関数を組み合わせて使う

    「=TRIM(CLEAN(A1))」のように入れ子にすると、空白と特殊文字を一度に整理できます。

  5. なぜ便利なのか

    見た目は同じなのにVLOOKUPや比較関数がうまく機能しない場合、見えない空白や特殊文字が原因であることがほとんどです。

見た目は同じなのに一致しないとき

Excelでよくある悩ましい問題の一つが、見た目には全く同じに見えるのにVLOOKUPや等号比較がうまくいかないケースです。ほとんどの場合、コピー&ペーストの際に紛れ込んだ余分な空白や見えない制御文字が原因で、TRIMとCLEANはまさにこの問題を解決するために作られた関数です。

それぞれの関数の役割

TRIMは空白だけを対象とし、前後の空白を削除し単語間の連続した空白を1つにまとめますが、それ以外の文字には影響しません。一方CLEANは、他のシステムから書き出されたデータに残る改行文字などの印刷されない制御文字を対象にします。それぞれ異なる問題を解決するため、両方を組み合わせれば空白と特殊文字の両方を一度に処理できます。

よくある質問

TRIMは単語の間の空白もすべて削除しますか?

いいえ。単語間には1つの空白を残したまま、重複した空白や前後の余分な空白だけを削除します。

CLEANは改行文字も削除しますか?

はい。CLEANはほとんどの印刷されない制御文字を削除しますが、改行文字もその対象に含まれます。