Excelのテキスト関数 LEFT・RIGHT・MIDの基本

各ステップをタップすると詳しい説明が表示されます。

  1. LEFT関数で左側の文字を抽出

    「=LEFT(A1,3)」のように入力すると、セルの内容の左端から指定した文字数を取り出せます。

  2. RIGHT関数で右側の文字を抽出

    「=RIGHT(A1,4)」のように入力すると、セルの内容の右端から指定した文字数を取り出せます。

  3. MID関数で中間の文字を抽出

    「=MID(A1,2,3)」のように入力すると、指定した開始位置から指定した文字数だけ取り出せます。

  4. LEN関数と組み合わせて活用

    文字数を数えるLEN関数と組み合わせれば、文字列の長さに応じて柔軟に切り出せます。

  5. なぜ便利なのか

    ID番号から生年月日部分だけを取り出したり、電話番号から市外局番だけを分離したりする際に役立ちます。

必要な部分だけを文字列から取り出す

長い文字列には複数の情報がまとめて含まれていることがよくあります。必要な部分を手入力し直すのではなく、LEFT・RIGHT・MIDを使えば元のセルからそのまま切り出すことができ、元データが変わっても結果が自動的に更新されます。

知っておきたいポイント

これら3つの関数はすべて入力を文字として扱うため、セルの内容が文字でも数字でも同じように動作します。ただし、抽出結果を計算に使う場合はVALUE関数で数値に変換する必要があります。データの余白が不揃いな場合は、TRIM関数と組み合わせると抽出結果に余分な文字が混ざるのを防げます。

よくある質問

元のテキストが変わると抽出結果も自動的に変わりますか?

はい。これらの関数は元のセルを参照しているため、元データを編集するとそれを使ったすべての数式の結果が自動的に更新されます。

数字が含まれる文字列も抽出できますか?

はい。LEFT・RIGHT・MIDは数字に見えるかどうかに関わらずすべて文字として扱うため、数字混じりの文字列も通常の文字列と同じように抽出できます。