エクセルでUPPER・LOWER・PROPER関数を使う方法

各ステップをタップして、エクセルで文字の大文字・小文字を変換する方法を確認しましょう。

  1. UPPER関数ですべて大文字に変換する

    「=UPPER(A1)」と入力すると、テキスト内のすべてのアルファベットが大文字に変換されます。

  2. LOWER関数ですべて小文字に変換する

    「=LOWER(A1)」と入力すると、テキスト内のすべてのアルファベットが小文字に変換されます。

  3. PROPER関数で各単語の先頭だけ大文字にする

    「=PROPER(A1)」と入力すると、各単語の先頭の文字だけが大文字になり、残りは小文字になります。

  4. TRIM関数と組み合わせる

    余分な空白を取り除くTRIM関数と組み合わせると、データをさらにきれいに整えられます。

  5. なぜ便利か

    メールアドレスや英語の氏名など、大文字・小文字の表記がバラバラなデータを統一した形式に整える際に役立ちます。

これらの関数は元のセルを直接変えるわけではない

UPPER、LOWER、PROPERは、数式を入力したセルに新しい値を返すだけで、元のテキスト自体を書き換えるわけではありません。変換結果で元のデータを完全に置き換えたい場合は、結果をコピーして「値のみ」で貼り付け、数式は残さないようにします。

テキストの比較や照合の前に役立つ

手入力されたデータは大文字・小文字の表記がバラバラになりがちなので、これらの関数であらかじめ表記を統一しておくと、目視での確認や並べ替え、完全一致の照合がより確実になります。

よくある質問

UPPER、LOWER、PROPER関数はセル内の数値や日付にも効きますか?

いいえ、これらの関数はテキスト内のアルファベットにのみ作用します。数値や日付には大文字・小文字の区別がないため、そのまま変換されずに通過します。

PROPER関数を使うと「McDonald」のような名前が不自然に変換されるのはなぜですか?

PROPER関数はスペースや文字以外の記号の直後の文字を大文字にする仕組みなので、「Mc」やアポストロフィの後に続く文字を特別扱いして大文字にすることはできません。「Mcdonald」のような結果になった場合は、後から手動で修正する必要があります。