エクセルのRANDBETWEEN関数で乱数を生成する方法

手順をタップして、RANDBETWEENを使ってエクセルで乱数を生成する方法を確認しましょう。

  1. 乱数を表示したいセルをクリック

    任意の数字を入れたいセルをクリックします。

  2. RANDBETWEEN関数を入力

    「=RANDBETWEEN(1,100)」と入力すると、1から100の間の整数がランダムに表示されます。

  3. フィルハンドルで複数セルにコピー

    フィルハンドルをドラッグすると、各セルごとに新しく計算された乱数が表示されます。

  4. 値を固定したい場合はコピーして値として貼り付け

    数値が変わらないように固定したい場合は、範囲をコピーし「値の貼り付け」で結果を固定します。

  5. なぜ役立つのか

    抽選の順番を決めたり、テスト用のサンプルデータを作成したりするとき、RANDBETWEEN関数を使えば指定した範囲内でランダムな数値を簡単に作成できます。

数値が毎回変わるのはなぜか

RANDBETWEENは「揮発性関数」と呼ばれるタイプで、数式が入力されたセル自体を編集していなくても、シート上のほぼどんな変更でも、あるいはF9キーを押した時にも再計算されます。これは不具合ではなく仕様であり、だからこそ確定した結果を記録・共有したいときには前述の「値の貼り付け」が必要になります。

他の機能と組み合わせて実務に活用する

RANDBETWEENは単体でも抽選順の決定やテスト用のダミーデータ作成に便利ですが、ROUND関数と組み合わせて小数点付きの乱数を作ったり、補助列でRANKや並べ替えと組み合わせて名簿をシャッフルしたり、実データが揃う前にフォームやデータベースのテスト用サンプルレコードをまとめて作成したりと、他の機能と併用するとさらに役立ちます。

よくある質問

RANDBETWEENで同じ数字が重複して出ることはありますか?

はい、あります。各セルはそれぞれ独立して計算されるため、範囲が狭かったりセル数が多かったりすると重複が起こり得ます。重複のない乱数の組み合わせが必要な場合は、RANK関数を使った補助列やシャッフル専用の手順など、追加の工夫が必要です。

ファイルを開いたり編集したりするたびに乱数が変わるのはなぜですか?

RANDBETWEENは揮発性関数のため、シートに変更が加わるたびに自動的に再計算される仕様だからです。現在の数値を固定しておきたい場合は、保存や共有の前にセルをコピーし「形式を選択して貼り付け→値」を実行してください。