Excelを印刷するときに数式エラーを表示しないようにする方法

各ステップをタップすると、Excelの印刷時に数式エラーを非表示にする方法が確認できます。

  1. 「ページレイアウト」タブを開く

    リボンメニューから「ページレイアウト」タブをクリックします。

  2. 「印刷タイトル」をクリックする

    「ページ設定」グループの「印刷タイトル」をクリックします。

  3. 「シート」タブに移動する

    ダイアログボックス内の「シート」タブを選択します。

  4. 「セルのエラー」の設定を変更する

    ドロップダウンで「表示する」から「<空白>」に変更すると、エラー値が印刷結果では空白として表示されます。

  5. なぜ便利なのか

    数式エラーが表示されたセルがそのまま印刷されて見苦しくなるのを防ぎ、きれいな見た目の報告書として印刷できます。

変わるのは印刷結果だけで、画面表示は変わらない

「ページ設定」内の「セルのエラー」設定は、印刷結果や印刷プレビューにのみ影響します。作業中の画面上では、#DIV/0!や#N/Aといった数式エラーはそのまま通常どおり表示されるため、原因を見つけて修正する作業に支障はありません。

あくまで見た目を整える手段であり、根本的な解決策ではない

印刷時にエラーを隠すのは、あくまで見た目を整えるための設定であり、数式そのものの問題を解決するわけではありません。印刷だけでなく、ファイルとして再利用したり共有したりする資料であれば、IFERROR関数などを使って空白や任意のメッセージを表示するように数式自体を組み直すほうが、長期的にはより確実な対策になります。

よくある質問

この設定をすると、他の人がファイルを開いたときもエラーが非表示になりますか?

いいえ。この設定は印刷・印刷プレビュー専用のもので、実際にExcelファイルを開いた人には、セルの中にエラー値がそのまま通常どおり表示されます。

印刷時にエラーセルを空白ではなく「-」などの記号で表示することはできますか?

初期搭載のドロップダウンには「表示する」「<空白>」「--」「#N/A」といった限られた選択肢が用意されているため、「--」を選べば数式自体を変更せずに、印刷結果ではハイフンとして表示できます。