手間をかけずに育っていく範囲
通常のセル範囲はサイズが固定されているため、下に新しいデータを追加するたびに数式や書式を手作業で広げる必要があります。Excelのテーブルは新しい行を自動的に範囲へ組み込み、数式と書式もそのまま引き継ぐため、地味に積み重なる手間を省けます。
文章のように読める数式
「[@単価]」のような構造化参照は、「B2」のような分かりにくいセル番地の代わりに実際の列名を使うため、数式が一目で理解しやすくなります。あとで自分が見返すときにも、他の人がシートを開いたときにも役立ちます。
よくある質問
テーブルを元の通常の範囲に戻すことはできますか?
はい。テーブル内の任意のセルを選択し、「テーブルデザイン」タブから「範囲に変換」をクリックすると、データや書式を保ったままテーブル機能だけを解除できます。
データをテーブルに変換すると、既存のグラフや数式が壊れますか?
基本的には壊れません。ほとんどの数式やグラフはそのまま機能し、構造化参照も通常は自動的に更新されますが、固定のセル番地で元の範囲を参照している箇所がないか念のため確認しておくとよいでしょう。