エクセルでシートを非表示にする/再表示する方法

手順をタップして、エクセルでシートを非表示・再表示にする方法を確認しましょう。

  1. 非表示にしたいシートタブを右クリック

    画面下部のシートタブの中から、非表示にしたいシート名の上で右クリックします。

  2. 「非表示」を選択

    メニューから「非表示」をクリックすると、そのシートがタブの一覧から消えます。

  3. 再表示するには、残っているシートタブのどこかを右クリック

    残っている任意のシートタブを右クリックし、「再表示」をクリックします。

  4. 一覧から表示したいシートを選んでOKを押す

    非表示になっているシートの一覧が表示されるので、再表示したいシートを選んでOKを押します。

  5. なぜ役立つのか

    計算にしか使わない補助シートや、他人に見せたくない参考資料を、ファイルの中には残したまま他の人から見えないようにできます。

「非表示」は「保護」とは違う

シートを非表示にしても、それはあくまでタブの一覧から見えなくしているだけで、ファイルを開いた人なら誰でも数クリックで再表示できてしまいます。また、他のシートの数式から間接的にそのデータを参照・表示することも可能です。本当に見せたくない機密性の高いデータがある場合は、非表示に加えてシートやブックの保護(パスワード設定)を組み合わせるか、共有前にそのデータ自体を削除することを検討してください。

より強力な「完全な非表示」オプション

実はエクセルには、VBAエディタ(Alt+F11で開く)からしか設定・解除できない、より深いレベルの「完全な非表示(Very Hidden)」という状態があります。この状態のシートは通常の右クリックメニューの「再表示」一覧にも出てこないため、うっかり一般ユーザーに見つけられたくない補助シートに向いています。

よくある質問

シートを非表示にしても、そのシート内の数式は動き続けますか?

はい。非表示にするのは見た目の表示だけに影響し、そのシート内の数式も、他のシートからそれを参照している数式も、これまでどおり正常に機能し続けます。

再表示しなくても、非表示のシートのデータにアクセスされる可能性はありますか?

はい、間接的には可能です。表示されている他のシート上の数式が、非表示シートの値を参照して表示することができるため、非表示にしただけではその背後にあるデータへのアクセスを完全には防げません。