Excelでゴールシーク(目標値を探す)を使う方法

すでに欲しい結果は分かっている。あとはExcelに逆算させて、そこに至る入力値を見つけてもらうだけです。

  1. 結果を計算する数式セルを用意する

    知りたい結果を計算する数式が入ったセルを用意します。

  2. 「データ→What-If分析→ゴールシーク」をクリックする

    「データ」タブで「What-If分析」をクリックし、「ゴールシーク」を選びます。

  3. 目標値と変化させるセルを指定する

    欲しい結果の値と、その結果を作るために変化させるべきセルを指定します。

  4. OKを押して結果を確認する

    OKを押すと、Excelが自動で計算し、目標値に合う値を見つけてくれます。

  5. なぜ便利なのか

    「月々の返済額を3万円に抑えるには、返済期間を何年にすればいいか」のように、結果から逆算したいときにまさに役立つ機能です。

結果から逆算して条件を求める

通常は条件を入力して結果を計算しますが、ゴールシークはその逆で、すでに欲しい結果は分かっていて、それを実現するために必要な入力値をExcelに計算させたいときに使います。

一度に調整できる変数は一つだけ

ゴールシークは一回の実行で変化させられるセルが一つだけです。金利と返済期間の両方を同時に変えたいといった、複数の変数が絡む問題を扱いたい場合は、まさにそうした多変数の問題のために作られた「ソルバー」というより高度な機能を使う必要があります。

よくある質問

ゴールシークは変数が複数あっても使えますか?

いいえ、ゴールシークは一回につき変化させられるセルを一つしか指定できません。変数が複数ある複雑な問題には、より高度な「ソルバー」アドインを使う必要があります。

目標値が見つからない場合はどうなりますか?

計算上どうしても実現できない条件の場合、「解が見つかりませんでした」というメッセージが表示されるので、その場合は条件や数式を見直す必要があります。