Excel(エクセル)で数式を使った条件付き書式を作る方法

手順をタップして順番に確認しましょう。

  1. 書式を適用するセル範囲を選択

    条件によって書式を変えたいセルをドラッグして選択します。

  2. 「ホーム → 条件付き書式 → 新しいルール」をクリック

    「条件付き書式」メニューから「新しいルール」をクリックします。

  3. 「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択

    ルールの種類一覧から数式ベースのルールを選びます。

  4. 条件の数式を入力してから書式を指定

    「=A1>B1」のようにTRUE/FALSEを返す数式を入力し、「書式」ボタンで適用する色を指定します。

  5. なぜ便利?

    単純に1つの値を比較する条件を超えて、別のセルの値と比較したり行全体に条件をかけたりしたいとき、数式を自分で書くことでプリセットのルールよりはるかに精密な条件付き書式を作れます。

プリセットのルールでは物足りないとき

あらかじめ用意されたルールはセルを固定の数値や限られた条件と比較するだけです。自分で数式を書けば、あるセルを別のセルと比較したり、シート内の別の値を参照したり、複数の条件を組み合わせたりでき、標準メニューでは対応できないケースまでカバーできます。

ある列の値をもとに行全体をハイライトする

数式の中で相対参照と絶対参照を組み合わせ、例えば「$A1」のように列だけ固定して行は固定しないでおくと、その行の条件が満たされたときに行全体に書式が適用されます。管理表で期限切れの項目をまるごとハイライトしたいときによく使われる方法です。

よくある質問

1つのセルだけでなく行全体に書式を適用するにはどうすればいいですか?

数式を入力する際に列だけを固定(例:「$A1」)し、行は固定しないでおくと、条件が満たされた行全体に書式が適用されます。

1つのルールに複数の条件を組み合わせられますか?

はい、「=AND(A1>60, B1="合格")」のようにANDやORを使うと、AND ではすべての条件、OR では少なくとも1つの条件が満たされたときにだけ書式が適用されるようにできます。