Excelで循環参照エラーを見つけて解決する方法

各ステップをタップして順番に確認してください。

  1. 「循環参照の警告」メッセージを確認

    数式が自分自身のセルを参照していると、Excelが「循環参照の警告」ウィンドウを表示して問題を知らせます。

  2. 「数式」タブで「エラーチェック → 循環参照」をクリック

    「数式」タブの「ワークシート分析」グループで「エラーチェック」の横にある矢印をクリックし、「循環参照」にマウスを合わせます。

  3. 一覧に表示された問題のセルをクリックして移動

    循環参照が発生しているセルのアドレスが一覧に表示され、クリックするとそのセルへ直接移動します。

  4. 数式を確認して自己参照の部分を修正

    数式が自分自身のセルアドレスを含んでいないか確認し、正しいセルアドレスに修正するか、数式の構造を見直します。

  5. なぜ便利なのか

    計算結果が0のまま表示されたり、警告が何度も表示されたりするとき、循環参照エラーの発生箇所を正確に特定できれば、数式をはるかに早く修正できます。

数式の結果がずっと0のままになっていませんか

「循環参照の警告」を無視して閉じてしまうと、関連するセルの値が0や意図しない値のまま表示され続けます。エラーチェック機能で問題のセルを正確に特定し、数式を修正すれば、正常な計算結果が得られます。

複数シートの値を合計するときは参照エラー全般にも注意

複数のセルやシートを参照する複雑な数式を扱うときは、循環参照に限らず参照エラー全般にも注意を払っておくと安心です。

よくある質問

あえて循環参照を利用する場合もありますか?

はい。反復計算が必要な特殊な財務モデルでは、「ファイル → オプション → 数式」から「反復計算を行う」を有効にして、意図的に循環参照を活用することがあります。

循環参照の警告を二度と表示させないようにできますか?

警告自体を完全にオフにする機能はありませんが、反復計算を有効にしておけば、毎回警告が表示される代わりに指定した回数だけ自動的に反復計算が行われます。