give up――あきらめる、やめる
「I won't give up on this project, even though it's difficult.(難しくても、このプロジェクトをあきらめるつもりはない)」。この組み合わせの意味は「与える」や「上」という個々の単語の意味とは文字通り無関係で、単に努力をやめる、何かを放棄するという意味になる。
look forward to――楽しみにする
「I look forward to seeing you next week.(来週お会いできるのを楽しみにしています)」。このあとには名詞か動詞のing形が続き、原形動詞は決して続かない。「look forward to see you」は学習者によくある間違いだ。
run into――偶然出会う、問題にぶつかる
「I ran into an old friend at the store.(店で昔の友人に偶然会った)」や「we ran into a scheduling problem.(スケジュールの問題にぶつかった)」のように、人との偶然の出会いと、予期しない障害の両方をこの一つの表現でカバーする。
put off――先延ばしにする
「Don't put off your homework until the last minute.(宿題を土壇場まで先延ばしにしないように)」。分離できる句動詞で、「put your homework off」のように、動詞と副詞のあいだに目的語を挟むこともできる。
bring up――話題にする、育てる
「She brought up an interesting point in the meeting.(彼女は会議で興味深い点を話題にした)」や「he was brought up by his grandparents.(彼は祖父母に育てられた)」のように、会話の中で話題を持ち出すという意味と、子どもを育てるという別の意味の両方をこの表現がカバーする。
get along with――うまくやっていく、仲良くする
「He gets along with almost everyone at work.(彼は職場のほとんどの人とうまくやっている)」。3語からなる句動詞で分離することはできず、対象となる人は必ず「with」のあとに置かれ、句の途中に割り込むことはない。
come across――偶然出くわす、~という印象を与える
「I came across an old photo while cleaning.(掃除中に古い写真に偶然出くわした)」は偶然の発見を表し、「he came across as confident.(彼は自信があるという印象を与えた)」は、相手に与えた印象を表す。同じ表現が持つ、関連しつつも異なる2つの意味だ。