CCとBCCの違いと使い分け方

CCとBCCはどちらも追加の宛先を増やす機能ですが、動作はまったく異なります。違いと正しい使い分け方を確認しましょう。

  1. 新規メール作成画面を開く

    作成画面を開くと、「宛先」欄の近くに「CC」と「BCC」の項目があります。項目が隠れている場合は、小さなリンクをクリックして表示させます。

  2. CCに宛先を追加する

    内容を把握してほしいが返信は不要な相手を「CC」欄に追加します。CCに追加された人の名前とアドレスは、他の受信者全員に見えます。

  3. BCCに宛先を追加する

    他の受信者に存在を知られたくない相手は「BCC」欄に追加します。BCCで追加されたアドレスは、宛先やCCの人を含め、他の受信者からは一切見えません。

  4. CCを使うべき場面

    返信は必要ないが、上司やチームメンバーにやり取りを共有しておきたいときにCCを使います。

  5. BCCを使うべき場面

    メールマガジンや大人数へのお知らせなど、受信者同士のアドレスを互いに知らせたくない一斉送信のときにBCCを使います。

CC・BCCでもっとも多い失敗

一斉送信のメールで大人数の宛先を「宛先」や「CC」欄に入れてしまうと、全員のメールアドレスが他の受信者全員に見えてしまいます。受信者同士がお互いを知る必要がない場合は、BCCを使うだけでこの情報漏れを簡単に防げます。

全員に返信したときの挙動の違い

「宛先」やCCに入っている人は、誰かが「全員に返信」を押すと返信メールを受け取りますが、BCCで追加された人は「全員に返信」の対象には含まれません。BCCはそもそも他の受信者から見えない仕組みのため、存在を知らない相手に返信のしようがないからです。

よくある質問

CCで受け取った人は、誰がBCCに入っているか見えますか?

いいえ。BCCのアドレスは、宛先やCCの人を含め、他の受信者全員から見えないようになっています。

進行中のやり取りに誰かをBCCでこっそり追加するのは失礼にあたりますか?

後で発覚した場合、他の参加者は新しい人が黙って会話を読んでいたと感じる可能性があるため、印象が悪くなることがあります。誰かを加えたい場合は、CCで公然と追加するか、スレッドを転送する方が丁寧です。