名前の由来
このマトリクスは、アメリカ第34代大統領ドワイト・D・アイゼンハワーの「重要なことのほとんどは緊急ではなく、緊急なことのほとんどは重要ではない」という趣旨の言葉にちなんで名付けられたとされています。4象限のマトリクス自体は、後にスティーブン・コヴィーの著書『7つの習慣』などを通じて広く知られるようになりました。
よくある失敗パターン
このマトリクスを使っていても、ほとんどのタスクを「緊急かつ重要」の第1領域に押し込んでしまう人は少なくありません。本来の効果を発揮させるには、緊急ではないが重要な第2領域の予定をあらかじめカレンダーに確保し、その時間が目先の「緊急」なことに侵食されないようにすることが重要です。
よくある質問
単純な優先順位リストと何が違いますか?
順位をつけただけのリストは「優先度」という1つの軸しか見ていませんが、このマトリクスは緊急度と重要度という常に一致するとは限らない2つの軸を意図的に分けて考える点が異なります。
チームや仕事の優先順位づけにも使えますか?
はい、個人のタスクだけでなくチームの業務やプロジェクトの優先順位づけにもよく応用されます。ただしチームで使う場合は「重要かどうか」を個人の感覚ではなく、チーム共通の目標に照らして判断する必要があります。