無料化が進む一方、固定金利型では残りやすい傾向
近年、多くの金融機関がネット経由の一部繰上返済手数料を無料にする動きを進めていますが、固定金利選択型や当初固定金利期間中のローンでは、金利変動リスクを金融機関側が一定期間負っている関係上、手数料が残っているケースが依然として少なくありません。
一部繰上返済と全額繰上返済で条件が異なることが多い
同じローンでも、毎月の返済に上乗せする形の少額な一部繰上返済は無料で、まとまった金額の一部繰上返済や全額繰上返済にのみ手数料がかかる、という条件設定をしている金融機関が多く見られます。手数料の有無を確認する際は、繰上返済の金額や方法ごとに条件が違う可能性を踏まえて確認する必要があります。
よくある質問
手数料の有無は借入先に直接聞けば確実にわかりますか?
はい。契約書類に必ず条件が明記されているため、借入先の金融機関やローン担当者に確認すれば、金額や条件を正確に把握できます。ローンの種類だけで推測するのではなく、必ず個別に確認することをおすすめします。
繰上返済手数料は少額の追加返済にも毎回かかりますか?
ローンによって異なります。毎月の返済に少額を上乗せする程度の返済には手数料がかからない一方、一定額を超えるまとまった一部繰上返済や全額繰上返済にのみ手数料がかかる設計のローンが多く見られるため、契約条件の確認が必要です。