忘れていた銀行口座と受け取っていない保険金を見つける方法

忘れていたお金は消えてなくなるわけではありません。手順に沿って探し、忘れずに受け取りましょう。

  1. 自分名義の口座をすべて照会する

    多くの国では銀行協会や決済関連機関が口座の一括照会サービスを提供しています。これを利用するか、銀行に直接問い合わせて自分名義の口座をすべて確認しましょう。

  2. 休眠口座と残高を確認する

    照会結果の中から、長年利用していない口座や残高が残っている口座がないか確認します。

  3. 未請求資産の照会サービスを利用する

    多くの国には、銀行・保険・証券などの未請求資産をまとめて調べられる公的または業界運営の照会サービスがあります。自分の名前で検索してみましょう。

  4. 未請求の保険金がないか確認する

    多くの国では保険業界団体やオンブズマンサービスが、請求されていない保険金を照会できるサービスを提供しています。

  5. 見つかった資産を受け取る

    ほとんどの照会サービスではオンラインでそのまま自分の口座への振込を申請でき、金融機関の窓口を訪れて手続きすることもできます。

  6. 定期的に再確認する

    時間が経つと新たに休眠状態になる資産が出てくることもあるため、1〜2年おきに定期的に確認し直すのがおすすめです。

お金が知らぬ間に行方不明になる理由

口座が休眠状態になる理由の多くは、特別な出来事ではありません。一度だけ使うために開いてそのまま忘れてしまった口座、転職の際に置き去りにした昔の年金、受取人に存在すら伝わっていなかった保険金など、誰かが気づいてフォローしなかっただけというケースがほとんどです。

誰も受け取らなかった場合、そのお金はどうなるのか

国や資産の種類によってルールは異なりますが、多くの国では長期間放置された資金を、そのまま金融機関に留め置くのではなく、国や公的機関が管理する未請求資産基金へ移す仕組みを取っています。そしてその基金では、多くの場合、後になってからでも本来の所有者が請求すれば受け取れるようになっています。このページは一般的な情報であり、正確な期限や手続きについては自国の規定を確認してください。

よくある質問

未請求のお金を探したり請求したりするのに費用はかかりますか?

公的機関や業界団体が運営する公式な照会サービスは通常無料です。本来自分で無料で調べられる情報について料金を請求する民間の資産発見サービスには注意しましょう。

未請求のお金には時効があるのですか?

国や資産の種類によって異なります。所有者からの請求があればいつでも受け取れるようにしている国もあれば、長期間の放置後に特別なルールが適用される国もあるため、自国の規定を確認することをおすすめします。