なぜドライブの表示容量はいつも少なく見えるのか
広告上の「1TB」と、パソコンが表示する約931GBとの差は、ストレージが失われているのではありません。メーカーがきれいな10進数(1000の倍数)で計算するのに対し、OSは空き容量を2進数(1024の倍数)で計算し、それでも同じ「GB」や「TB」という単位名を表示に使っていることが原因です。バイト自体はすべてそこにあり、数え方の違いがあるだけです。
テラバイトのさらに先:ペタバイトとそれ以降
ストレージの需要が増え続けるにつれ、同じく約1000倍ずつ大きくなる単位はテラバイトの先にもペタバイト、エクサバイトと続きますが、これらはデータセンターや大規模なクラウドストレージ以外ではほとんど登場しません。個人利用や日常的なコンピュータ利用のほぼすべては、ギガバイトとテラバイトの範囲でカバーされます。
よくある質問
1ギガバイトは1,000メガバイトですか、それとも1,024メガバイトですか?
厳密には、10進数のギガバイト(GB)は1,000メガバイトで構成され、2進数のギビバイト(GiB)は1,024メビバイト(MiB)で構成されます。ただし日常的には「ギガバイト」がどちらの意味でも使われることが多く、これがストレージ容量に関する混乱の主な原因になっています。
新しいスマートフォンやパソコンの表示容量が、広告より少ないのはなぜですか?
一因は上で説明した10進数と2進数の数え方の違いですが、それに加えて、OSやプリインストールされたアプリ、システムファイルが、自分でデータを保存する前からすでに一部の容量を使っていることも理由です。