丁寧な表現とくだけた表現は単語ごと違う
代名詞だけで丁寧さを切り替える言語とは異なり、チェコ語は改まった場面用の「Dobrý den」「Na shledanou」と、友人同士の万能語「Ahoj」とで、まったく別の単語を使う。よく知らない相手には丁寧な表現をデフォルトにしておくのが安全。
チェコ語には日本語にない記号つきの文字がある
ř、ě、そしてハーチェク(ˇ)と呼ばれる記号は発音を大きく変え、日常のチェコ語に頻繁に登場する。特に「ř」は、Dvořákのような人名にも含まれ、非母語話者にとって習得が最も難しい単音のひとつとして広く知られている。
よくある質問
「Ahoj」は本当にこんにちもさようならも両方に使われるのか
そのとおり。ハワイ語の「アロハ」のように、すでに知り合っている相手同士であればどちらの意味でも使えるが、店や職場、初対面の相手にはくだけすぎている。
チェコ語はロシア語と似ているのか
どちらもスラブ語派に属し語彙のルーツを一部共有しているが、実際には互いに意思疎通できるほど似てはおらず、チェコ語はキリル文字ではなくラテン文字を使う。