冷却水を補充する方法

各ステップをタップして順番に確認しましょう。

  1. リザーバータンクの目盛りを確認する

    エンジンルーム内の半透明のリザーバータンクに表示されたLOW(MIN)とFULL(MAX)の目盛りの間に冷却水があるか確認します。

  2. 必ずエンジンが冷えた状態で点検する

    走行直後やエンジンが熱い状態では冷却水が高温・高圧になっているため、絶対にラジエーターやリザーバーのキャップを開けず、十分に冷めてから点検することでやけどを予防できます。

  3. 不足していたら水と不凍液を適正な比率で補充する

    冷却水は通常、水と不凍液を約50対50の比率で混ぜて使用し、不凍液の比率が低すぎると冬場の凍結リスクが、高すぎると冷却性能の低下が生じることがあるため、メーカー推奨の比率を守りましょう。

  4. リザーバータンクにゆっくり補充する

    キャップを開け、最大目盛りを超えないように少しずつ注ぎ、あふれないよう注意します。

  5. 頻繁に不足する場合は漏れを疑う

    特に理由もなく冷却水が繰り返し減る場合は、ラジエーターやホース、ウォーターポンプなどから漏れが発生している可能性があるため、整備工場で点検を受けるのが安全です。

  6. 冷却水の色もあわせて確認する

    正常な冷却水は緑色やピンク色など製品ごとの色をしていますが、茶色く濁っている場合は交換時期のサインかもしれません。

やけどのリスクに注意しましょう

冷却水のリザーバータンクは半透明の素材でできているため、エンジンをかけなくても残量を簡単に確認できますが、エンジンが熱い状態では内部の圧力が非常に高く、キャップを開けるだけでやけどをする恐れがあります。必ずエンジンが十分に冷めてから点検・補充を行いましょう。

エアコンフィルターの交換もあわせて確認しましょう

冷却水を点検するついでに、車のエアコン(キャビン)フィルターの交換方法についてもチェックしておくと、快適な車内環境を保つのに役立ちます。

よくある質問

水道水を入れてもいいですか?

緊急時に少量を一時的に補充するのは可能ですが、できるだけ早く整備工場で正式な冷却水(水と不凍液の混合液)に交換してもらうのがおすすめです。

冷却水が完全になくなるとどうなりますか?

冷却水が不足したまま走行を続けるとエンジンがオーバーヒートし、深刻な損傷につながる可能性があるため、警告灯が点灯したらすぐに安全な場所に停車しましょう。