いつも同じ4つの変数を調整しているだけ
ほぼすべての抽出方法は、挽き目の粗さ・お湯の温度・抽出時間・(エスプレッソの場合は)圧力という要素のバランスの違いにすぎません。それぞれの変数が何をしているかを理解すれば、まずいコーヒーの原因を突き止められます。たとえば酸っぱく抽出不足なコーヒーは、たいてい挽き目が粗すぎるか抽出時間が短すぎることが原因で、苦く抽出過多なコーヒーはその逆が原因です。
ペーパーフィルターと金属フィルターの違い
ペーパーフィルターはコーヒー本来の油分やごく細かい粒子のほとんどを捕らえ、軽くすっきりした味わいに仕上げます。フレンチプレスや一部のペーパードリップ器具で使われる金属メッシュフィルターは、より多くの油分や微粉を通すため、コクのある口当たりが得られる代わりに、カップの中にやや粒子感(ざらつき)が残ります。
よくある質問
どの方法が一番濃いコーヒーになりますか?
「濃さ」を一口あたりの味の強さと捉えるか、1杯あたりの総カフェイン量と捉えるかで変わります。エスプレッソは一口あたりの味は最も強烈ですが、提供量が多いドリップコーヒーやフレンチプレスの大きなマグ1杯の方が、総カフェイン量では上回ることがよくあります。
始めるのに特別な道具は必要ですか?
いいえ。フレンチプレスや、基本的なドリッパーとペーパーフィルターは安価でシンプルに使え、十分に美味しいコーヒーを淹れられます。このリストの中で比較的道具への依存度が高いのはエスプレッソと本格的なコールドブリューのセットアップです。