「あなたについて」と「回答のスタイル」の使い分け
この2つは役割が異なると考えると分かりやすいです。「あなたについて」は、あなたの立場や専門レベル、普段扱っているテーマなど、ChatGPTがあなたの状況をどう前提とするかを決める背景情報です。一方「回答のスタイル」は、口調・長さ・形式といった出力そのものの形を決めるものです。両方を混ぜて書いても問題はありませんが、分けて書いておくと、後から片方だけを見直したいときにすべてを書き直す必要がなく楽になります。
カスタム指示と、毎回ゼロから説明する場合の違い
カスタム指示を設定していないと、実質的には会話のたびにChatGPTへ同じ説明をし直していることになります。自分の立場や好みの形式について、毎回同じ内容を繰り返すわけです。カスタム指示はその説明を一度だけ済ませておくもので、入力の手間を省けるだけでなく、日によって説明の丁寧さが変わることによる回答のばらつきもなくなり、会話ごとにトーンや構成が一貫するというメリットもあります。
よくある質問
カスタム指示は新しい会話すべてに自動的に適用されますか?
はい。一度保存すれば、繰り返し設定しなくても新しい会話にデフォルトで適用されます。ただし、保存する前からすでに存在していた過去の会話には基本的に遡って反映されません。
仕事の種類ごとに異なる指示を設定できますか?
標準のカスタム指示はトピックごとではなく新しいチャット全般に広く適用されるため、多くの人は汎用的な内容にまとめています。まったく異なる用途がある場合は、一部のツールでプロジェクト単位・ワークスペース単位の設定を、全般的な指示の上に重ねて使えることもあります。