ChatGPTのカスタム指示を設定する方法

カスタム指示を使えば、自分自身の情報や好みを一度だけ保存しておき、会話のたびに同じ背景説明を繰り返す必要がなくなります。

  1. 設定メニューでカスタム指示を探す

    プロフィールアイコンをクリックして設定画面を開き、「カスタム指示(Custom Instructions)」の項目を探します。

  2. 「あなたについて」を入力する

    職業、普段扱っている業務内容、興味・関心など、ChatGPTに回答する際に踏まえてほしい背景情報を記入します。

  3. 「回答のスタイル」を入力する

    希望する口調、回答の長さ、避けたい形式(例:不要な前置きを省く、表でまとめるのを好むなど)を具体的に記入します。

  4. 保存後、新しい会話で確認する

    保存したら新しい会話を開始し、設定した内容が実際の回答スタイルに反映されているか確認します。

  5. 必要なときにいつでも内容を修正する

    仕事内容や関心が変わったときは、同じメニューからいつでも内容を修正できます。

  6. なぜ設定する価値があるのか

    毎回同じ背景説明を繰り返す必要がなくなるため、最初のメッセージから望んでいる方向に近い回答が得られるようになります。

「あなたについて」と「回答のスタイル」の使い分け

この2つは役割が異なると考えると分かりやすいです。「あなたについて」は、あなたの立場や専門レベル、普段扱っているテーマなど、ChatGPTがあなたの状況をどう前提とするかを決める背景情報です。一方「回答のスタイル」は、口調・長さ・形式といった出力そのものの形を決めるものです。両方を混ぜて書いても問題はありませんが、分けて書いておくと、後から片方だけを見直したいときにすべてを書き直す必要がなく楽になります。

カスタム指示と、毎回ゼロから説明する場合の違い

カスタム指示を設定していないと、実質的には会話のたびにChatGPTへ同じ説明をし直していることになります。自分の立場や好みの形式について、毎回同じ内容を繰り返すわけです。カスタム指示はその説明を一度だけ済ませておくもので、入力の手間を省けるだけでなく、日によって説明の丁寧さが変わることによる回答のばらつきもなくなり、会話ごとにトーンや構成が一貫するというメリットもあります。

よくある質問

カスタム指示は新しい会話すべてに自動的に適用されますか?

はい。一度保存すれば、繰り返し設定しなくても新しい会話にデフォルトで適用されます。ただし、保存する前からすでに存在していた過去の会話には基本的に遡って反映されません。

仕事の種類ごとに異なる指示を設定できますか?

標準のカスタム指示はトピックごとではなく新しいチャット全般に広く適用されるため、多くの人は汎用的な内容にまとめています。まったく異なる用途がある場合は、一部のツールでプロジェクト単位・ワークスペース単位の設定を、全般的な指示の上に重ねて使えることもあります。