爪とぎはやめさせるのではなく誘導するもの
爪とぎは同時にいくつもの本能的な欲求を満たす行動であるため、完全にやめさせようとするのは現実的ではありません。猫は必ずどこかを爪とぎするものだと受け止め、それが家具ではなくスクラッチャーになるように環境を整えるほうが効果的です。
トイレ環境も一緒に見直しましょう
スクラッチャーもトイレも、猫が自然に落ち着ける場所に置くことが重要という点は共通しています。スクラッチャーの置き場所を考えるタイミングで、猫のトイレトレーニングについても確認しておくとよいでしょう。
よくある質問
爪カバー(ネイルキャップ)を使えばスクラッチャーは不要ですか?
いいえ、必要です。ネイルキャップは爪の先を覆って家具への被害を減らす補助的な手段にすぎず、爪とぎという行動自体は続きますし、爪のお手入れやストレッチの欲求を満たすことはできません。
スクラッチャーにまったく興味を示しません。
素材や形が好みに合っていない可能性が高いです。サイザルロープ、段ボール、縦型、横型など別の種類に変えてみたり、またたびで興味を引いたり、猫がよく過ごす場所に移動させてみるとよいでしょう。