猫の耳掃除の方法

ステップを順番にタップして確認してみましょう。

  1. まず掃除が必要かどうか確認する

    猫は自分でよく毛づくろいをするため、耳が比較的きれいな状態を保ちやすく、毎回掃除する必要はありません。耳の中を見て、耳垢や汚れが目立つときだけ掃除すれば十分な場合が多いです。

  2. 猫専用のイヤークリーナーとコットンを準備

    猫専用のイヤークリーナーと柔らかいコットンを用意します。人間用の消毒液やアルコール成分の製品は刺激が強いため使用しません。

  3. 楽な姿勢をとらせる

    猫をひざの上や安定した場所に楽な姿勢で座らせ、急に動かないようやさしく体を支えます。最初は短時間から始め、徐々に時間を延ばしていくとよいでしょう。

  4. イヤークリーナーは少量だけ使う

    耳介を軽く持ち上げてイヤークリーナーを少量たらし、耳の付け根を軽くマッサージします。たくさん入れる必要はありません。

  5. 見える範囲だけコットンで拭く

    猫が頭を振った後、目に見える耳介の部分だけをコットンで軽く拭き取ります。耳の奥深くまで何かを入れるのは避けましょう。

  6. 耳ダニのサインを確認する

    コーヒーかすのような黒い分泌物が多く、猫が耳をひどくかいているようなら耳ダニ感染の可能性があり、自己ケアより動物病院での診断が必要です。

  7. こんなときは病院へ

    耳から嫌なにおいがしたり、しきりに頭を傾けたり、耳を触られるのを激しく嫌がったりする場合は、炎症や感染症の可能性があるため、動物病院を受診するのが安全です。

猫は耳掃除のしすぎがかえって刺激になることも

猫は自分でよく毛づくろいをする動物のため、頻繁に耳掃除をする必要はないことが多いです。必要以上に掃除を繰り返すと、耳の中の皮膚を刺激してしまうことがあるため、まず状態を確認し、必要なときだけ行うようにしましょう。

爪のケアも一緒に確認してみましょう

全体的な美容ケアが気になる場合は、正しい爪切りの方法もあわせて確認しておくとよいでしょう。

よくある質問

耳の中が黒くなっています。必ず耳ダニですか?

黒い分泌物は耳ダニ感染のよくあるサインですが、他の感染症やアレルギーでも似たような症状が出ることがあります。正確な原因は動物病院での診察で確認するのが安全です。

猫が耳を触られるのをひどく嫌がります。

無理に進めるより、普段のスキンシップの時間に短く耳周りを触って慣れさせる練習を先に行うのがおすすめです。嫌がり方が激しく、痛みが疑われる場合は病院で確認してもらいましょう。