車を廃車にする方法:手続きの全体像

車を廃車にする手続きは、鍵を渡して終わりというわけではありません。ここでは一連の流れを一般的な形で紹介します。

  1. 廃車にする理由を整理する

    経年劣化、事故、故障、買い替えなど、廃車を決めた理由をまず整理します。あわせて、古い車や排出ガスの多い車を対象とした早期廃車支援制度が利用できないかも確認しておきましょう。

  2. 解体業者を選び、見積もりを比較する

    車両の解体・リサイクルを行う正規登録業者かどうかを確認し、2〜3社以上からレッカー費用と還付条件を比較します。

  3. 必要書類を準備する

    車検証、本人確認書類、必要に応じて所有権移転に関する委任書類などを準備します。

  4. 車両を引き渡し、抹消登録を進める

    解体業者に車を引き渡すと、業者が廃車の事実を関係機関に通知し、自動的に抹消登録が行われるのが一般的です。

  5. 還付金を受け取り、残りの手続きを済ませる

    解体還付金を受け取ったら、保険の解約や、支払い済みの自動車税などの還付といった残りの手続きも忘れずに済ませます。

実際にいくら戻るかは見積もり次第です

手続きの全体像を理解したら、実際にどのくらいの還付金が見込めるかを調べ、複数の解体業者から見積もりを取って比較しておきましょう。金額は車の状態や業者によって大きく変わることがあります。

廃車前に中古車としての売却も検討を

車の状態が悪くなければ、廃車ではなくまず中古車としての相場を調べ、売却できる可能性を確認するのも一つの方法です。

よくある質問

廃車にするのに費用はかかりますか?

むしろ車の状態に応じて解体還付金を受け取れることが多く、著しく損傷した車両など特殊なケースを除けば、費用を支払うことは稀です。

廃車と同時に新しい車を買うことはできますか?

はい、多くの場合、古い車の抹消登録が完了する前でも、新車の購入・登録は別途進めることができます。