字体の暗記より線の太さの変化が先
カリグラフィーは、きれいな字体を覚えることよりも、力を入れたり抜いたりするタイミングによって線の太さが変わる感覚を身につけることが先です。下に引く線は太く、上に引く線は細く書くという一つの原理だけを繰り返し練習しても、文字全体の印象は目に見えて変わります。
伝統的な書道とはひと味違う趣味
同じ筆を使う書き方でも、文字の伝統や規範に従う書道とは違い、カリグラフィーは感性的な表現や個人のスタイルをより自由に込められることが多いのが特徴です。伝統的な書体の分類が気になったら、それは別のテーマとしてじっくり調べてみるのも面白いでしょう。
よくある質問
筆ペンと万年筆、どちらで始めるのがよいですか?
太さの変化があるカリグラフィーらしい表現を活かしたいなら、筆ペンから始めるのがおすすめです。万年筆は筆圧による太さの変化が大きくないため、整った手書き文字の練習には向いていますが、カリグラフィー的な表現には限界があります。
インクが紙ににじんでしまいます。どうすればよいですか?
普通のコピー用紙はインクを素早く吸収するためにじみやすいので、カリグラフィー専用の練習用紙や表面が滑らかな用紙を使うとにじみを減らすのに役立ちます。