WindowsとMacでファイル名を一括変更する方法

方法をタップすると詳しい手順を確認できます。

Windows:標準機能のF2キーで変更

変更したいファイルをすべて選択し、最初の1つでF2キー(または右クリックして「名前の変更」)を押すと、残りのファイルには「名前(1)」「名前(2)」のように自動で連番が付きます。

Mac:Finderの「項目名を変更」機能

ファイルを選択して右クリックし、「項目名を変更」を選びます。Finderではテキストの置換、名前の前後へのテキスト追加、連番フォーマットの適用が選択したファイル全体にまとめて行え、確定前にプレビューで結果を確認できます。

複雑なルールには専用の一括リネームツールを

連番の挿入、日付の追加、特定の単語の一括置換など、標準機能では対応しきれない複雑なルールが必要な場合は、専用の一括リネームプログラムを使う方が効率的です。

実行前にプレビューし、バックアップも取っておく

数百件単位のファイルを一度に変更する作業はミスが起きやすく、すべてのツールで簡単に元に戻せるわけではありません。確定前に結果をプレビューし、念のため元のファイル名の控えやバックアップを残しておきましょう。

Windowsの一つの裏技だけでは足りません

「一括リネーム」の解説はWindowsのF2キーの裏技だけで終わってしまうことが多いですが、これは単純な連番パターンにしか使えず、しかもWindows専用です。MacユーザーにはFinderの「項目名を変更」という同等に強力な標準機能があり、さらに両OSの標準機能では対応できないほど複雑なルール(独自の連番、日付の挿入、複数形式が混在するファイルへの一括置換など)が必要になったら、専用の一括リネームツールを検討する価値があります。

名前が変わるだけで、ファイルの中身は変わりません

標準機能を使う場合でも専用ツールを使う場合でも、一括リネームで変更されるのはファイル名というメタ情報だけで、実際の中身には触れません。そのため、どんな命名ルールを適用しても写真は写真のまま、文書は文書のままです。リネームの際に拡張子だけを変えても、実際に別の形式に変換されるわけではない理由もここにあります。

よくある質問

一括リネームで失敗した場合、元に戻せますか?

実行直後であれば、WindowsのCtrl+ZやMacのCommand+Zでほとんどの場合すぐに元に戻せます。ただし、その後に別の操作を行うと元に戻せなくなることが多く、専用の一括リネームツールの中には確実な「元に戻す」機能を持たないものもあるため、実行前にプレビューで確認し、元のファイル名の控えやバックアップを取っておくのが安全です。

一括リネームをするとファイル形式も変わりますか?

いいえ。変更されるのはファイル名に表示される名前(別の拡張子を入力した場合はその表示上の拡張子)だけで、実際のファイル形式が変換・再エンコードされるわけではありません。本当にファイル形式を変えたい場合は、別途変換ツールが必要です。