日当たりが最も大きな変数
ベランダ菜園がうまくいかない一番の原因は、他の何よりも日照不足です。1日4時間未満しか直射日光が当たらない場合は、トマトや唐辛子のような実物野菜よりも、日陰にも比較的強い葉物野菜やハーブを選ぶほうが無難です。実物野菜は日照要求量がはるかに多く、光が足りないと茎ばかり伸びるひょろひょろとした株になってしまいます。
過湿は初心者が最も陥りやすい失敗
習慣で決まった時間に水をやりたくなりますが、プランターの土は鉢のサイズ・天候・植物の種類によって乾く速さが大きく異なります。惰性で水をやるのではなく、指を2〜3cm土に差し込んで乾き具合を確かめてから水をやる習慣こそが、新しいプランター菜園で根腐れを防ぐ最も有効な一手です。
よくある質問
午前中しか日が当たらないベランダでも野菜は育てられますか?
はい、育てられますが選べる作物は限られます。午前中日照のベランダは葉物野菜やハーブに向いており、トマトのような実物野菜は育つこともありますが、収穫量は少なめになりがちです。
プランター栽培には特別な肥料が必要ですか?
野菜用の液体肥料や緩効性肥料を、表示された用量で与えれば十分です。プランターの土は庭の土より養分が早く使い尽くされるため、少量でも定期的に肥料を与えるほうが、まったく与えないより良い結果につながります。