Airtable(エアテーブル)基礎講座:はじめてのデータベース作成

見た目はスプレッドシートですが、動きはデータベースそのもの。Airtableをゼロから設定する手順を見ていきましょう。

  1. 新しいベースを作成する

    Airtableのホーム画面で「ベースを作成」をクリックし、空のベースから始めるか、目的に合ったテンプレートを選びます。

  2. テーブルを追加して名前を付ける

    ベース下部の「+」タブをクリックして新しいテーブルを追加し、顧客リストや在庫管理など、扱うデータの種類に合わせて名前を付けます。

  3. フィールドを追加してタイプを設定する

    列の右側にある「+」ボタンから新しいフィールドを作成し、テキスト・数値・日付・単一選択・他レコードへのリンクなど、データに合った種類を指定します。

  4. グリッド・カレンダー・かんばんなど表示形式を切り替える

    サイドバーの「ビューを作成」から、日付フィールドを使ったカレンダー表示や、単一選択フィールドでカードを分類するかんばん表示を、標準のグリッド表示に加えて設定できます。

  5. フィルターと並べ替えで必要なデータだけ表示する

    各ビュー上部の「フィルター」と「並べ替え」メニューを使えば、条件に合うレコードだけを絞り込んだり、重視する項目順に並べ替えたりできます。

Airtableが単なるスプレッドシートと本質的に違う点

スプレッドシートのセルにはテキストや数値しか入りませんが、Airtableのフィールドには特定のデータ型や添付ファイル、さらには全く別のテーブルのレコードへのリンクを持たせることができます。このリンク機能こそが最大の違いで、コードを書くことなくテーブル同士に本物の関連付けを作れる、リレーショナルデータベースに近い仕組みを実現しています。

ベースが本当に役立つのはどんなときか

単一の平坦なリストではなく、顧客とその注文、プロジェクトとそのタスク、在庫とその仕入先のように、関連し合う複数種類の情報を管理する必要が出てきたときにこそ、ベースの真価が発揮されます。関連付けが不要な単純な一覧であれば、普通のスプレッドシートの方が手早く済むことも多いでしょう。

よくある質問

Airtableは無料で使えますか?

Airtableにはベースごとのレコード数や機能に制限のある無料プランがあり、制限を引き上げる有料プランも用意されています。制限の内容は変更されることがあるため、最新のプラン詳細を確認してください。

既存のスプレッドシートをAirtableに取り込めますか?

はい。CSVファイルのインポートや、スプレッドシートのデータを直接貼り付けて新規・既存のテーブルに読み込むことができ、多くの場合データに応じてフィールドの種類も自動で提案されます。