エアコンの掃除方法

ステップをタップして順番に確認してみましょう。

  1. フィルターを外して掃除する

    エアコンの電源を切ってカバーを開け、フィルターを丁寧に取り外します。流水でホコリを洗い流し、完全に乾かしてから元に戻します。

  2. フィルターの掃除周期を守る

    使用頻度の高い夏場は2週間に1回程度フィルターを掃除するのが目安です。ホコリが溜まると冷房効率が落ち、においの原因にもなります。

  3. 内部の熱交換器のカビはプロの分解クリーニングも検討する

    フィルターの奥にある熱交換器(冷却フィン)部分は構造上自分では掃除しにくく、カビが溜まりやすい場所です。においが強い場合や長期間使用している場合は、専門業者による分解クリーニングを受けるのが安全です。

  4. 使用後は送風モードで乾燥させる

    冷房を切る前に30分から1時間ほど送風(ファン)モードに切り替えて内部の湿気を乾かしておくと、カビの繁殖予防に効果的です。

  5. においの原因を確認する

    酸っぱいような、こもったようなにおいがする場合はほとんどが内部のカビや雑菌が原因です。フィルター掃除で改善しない場合は、専門のクリーニングや点検を受けることをおすすめします。

  6. 室外機まわりを整理する

    室外機の周りに落ち葉やホコリが溜まると風の通りが悪くなり冷房効率が下がることがあるため、定期的に周辺を片付けましょう。

フィルター掃除だけでは足りないことがある理由

フィルターの掃除で取れるのは表面的なホコリだけで、においや冷房効率の低下は、その奥にある掃除しにくい熱交換器のフィンが原因になっていることが多くあります。プロの分解クリーニングはまさにこの部分をカバーするためのものです。

カビの多くを防ぐ「30分の習慣」

エアコンは冷房運転中に結露が発生し、そのまま電源を切ってしまうと湿気が内部に閉じ込められ、カビにとって最適な環境になってしまいます。電源を切る前に短時間だけ送風運転を挟むという小さな習慣が、カビの発生をかなり防いでくれます。

よくある質問

内部の熱交換器のプロクリーニングはどのくらいの頻度で受ければいいですか?

本格的な使用シーズンが始まる前に年1回受けるのが一般的な目安ですが、湿度の高い夏を通してほぼ毎日使う場合はもう少し頻繁に受けたほうがよいこともあります。

熱交換器のフィンは自分で掃除してもいいですか?

基本的にはおすすめできません。フィンは非常に薄く曲がりやすいうえ、誤った方法で掃除すると本体を傷めたり、湿気が乾きにくい場所に入り込んでかえってカビを悪化させたりする可能性があります。