重症度はおおむね表面から深部へと進む
これら6つのタイプは、浅く炎症を伴わない毛穴の詰まり(白ニキビ・黒ニキビ)から、徐々に炎症が強く深くなる病変(丘疹・膿疱)を経て、最も深く重度なタイプ(結節・嚢腫)へと進むおおまかな流れをたどりますが、すべての人がすべての段階を順番に経験するわけではありません。
セルフケアではなく皮膚科を受診すべきタイミング
結節や嚢腫、跡が残ってしまうニキビ、あるいは市販薬を数週間継続しても改善しないニキビは、一般的にセルフケアを続けるより皮膚科医に相談すべきサインとされています。処方レトイノイドや内服薬、院内処置など専門的な選択肢は、外用薬だけでは届かない深いニキビにも対応できるためです。
よくある質問
自分でニキビを潰しても大丈夫ですか?
一般的には推奨されません。特に膿疱や丘疹、結節、嚢腫のような炎症性のタイプでは、潰すことで細菌が広がり、炎症の悪化や跡が残るリスクが高まります。どうしても処置が必要な場合は、滅菌された器具を使う皮膚科医や訓練を受けたエステティシャンに任せるほうが安全です。
嚢腫性ニキビはいつセルフケアではなく専門医に相談すべきですか?
嚢腫だと分かった時点ですぐに、が基本的な目安です。深く痛みを伴い膿が詰まったしこりは市販薬だけでは改善しにくく、跡が残るリスクも高いため、自然に治るのを待つより早めに皮膚科を受診することが一般的に推奨されます。